参加者アンケート 【第3回】

まだ始まったばかりですので、よりよい場になるように、

PRiNCE終了後に、毎回アンケートを実施しております。

第3回のアンケートには、9名の方にご回答いただきました。

ありがとうございます! 

ご参加を検討されて、当HPをご覧になっている方もいらっしゃるかと

思いますので、アンケート結果をお伝えします。


1.統計のワンポイントレッスンについて

  今回は、research questionを構造化するために、PICO/PECOの考え方を理解し、outcome(効果)を測定可能なendpointにしていくことを、例題を用いて練習をしていきました。


2.鎮静MRI検査中の気道閉塞および低換気におけるETCO2モニタリングの有用性についての検討

  発表者 大同病院 小児科 小早川雄介 先生

「やや悪い」と評価した方のコメント:

 今回、新奇性という点から、有用性を検討することは、あまり必要がないという意見になってしまいました。せっかく一つの視点があったので、これがどのように利用できるのかをもう少し案を出し合えたらな…と思いました。


3.シクロスポリン投与を行った難治性ネフローゼ症候群(MCNSのみ対象)のうち、シクロスポリンを休薬した症例の検討

 発表者 名古屋第二赤十字病院 小児腎臓科 真島久和 先生  


4. 日本人小児の血圧基準値の作成

 発表者 あいち小児保健医療総合センター 腎臓科 藤田直也 先生

 「やや悪い」と評価した方のコメント:

  ① 今回は統計手法の話ではなく、スタディをどのように進めて行くか?ということがメイン

    だったので、適当な場であったのかな?と思いました。 

  ② 相談したい内容が明確ではなかったように思います。


 5. 胎便吸引症候群発症には子宮内感染が関与しているのか

  発表者 名古屋市立西部医療センター 小児科 横井暁子 先生


6.全体の時間配分について

 今回、統計のワンポイントレッスン1時間、相談4件2時間という配分でした。

「やや悪い」と評価した方のコメント:

 全体にもう少しひとつひとつに時間をかけることができると良いのではないかと思います。


7. 開始時刻(19時)

「やや悪い」と評価した方のコメント:

① Week dayの夕方だと、なかなか開始時間に間に合うように出席するのが難し人が多いのではないかと思います。 

② どうしても間に合わないので。しかし、終わる時間を考えると仕方ないです。


8. 会全体の進行

9. その他,会の改善のため,皆さんの自由な意見をお書きください。

① 多くの人に広がるといいですね。特別参加でもなるべく、部下を連れて行きたいと思います。 

② 全体に、それぞれにもう少し時間をかけることができると良いのではないかと思います。そうすると、week dayの夕方であれば少しvolumeを減らすか、あるいは日曜休日の開催として少し長めの時間を予定するか、などかと思います。 

③ やはりweek dayの夕方開催では若手の実働部隊の先生方が参加しにくいのではないかと考えると、日曜休日開催のほうが、いろいろと都合が良いのではないかと考えます。 

④ 前回のように、相談件数が多ければ、上村先生がまとめて、時間を短くするやり方しかないですが、もう少し少ない相談件数にして、もっと多くの人が素朴な疑問や意見を言える回があってもと良いようにも思います。4題までの日と2題までの日を作っても良いかと。。。 

⑤ 時間が足りなくて,みんなの意見や質問がなかなか聞けないのが残念です。


以上です。少し今回は、相談件数が4件だったことで、あわただしくなってしまった点があったkと思います。いただきました意見をもとに、より相談しやすい場になるように、改善していきたいと思っております。


ちなみに、次回第4回は10月1日 午後13時から16時となっております。みなさまのご参加をお待ちしております。


PRiNCE 名古屋小児臨床研究塾

Pediatric Research group in Nagoya City, Epoch-making initiative

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